国際結婚で海外に住んでいる場合、一時帰国は家族みんなで!ということもあれば、自分と子供だけで、ということもありますよね。
そんなときに少し困るのが、母子だけで遠くにお出かけする時の宿泊先。
ホテル検索サイトなどで、宿泊人数を「大人1名+子供1名」と入力して検索しても該当する宿泊先がなかったり、子供を大人とカウントされてしまって、実質、大人2名分の料金がかかってしまうことに。
また、室料で料金を設定している旅館やホテルの場合も、大人2名を想定されているため、母子だけで宿泊するには値段が高くなってしまうのです。
せっかくの一時帰国!できれば子供を色々なところに連れて行ってあげたいし、日帰りで行けないところもでてきますよね。
そこで今回は、大人一人+子供でも安く泊まれる宿泊先を紹介していきたいと思います。
大人一人と添い寝で子供料金が無料になるホテル
それが、ビジネスホテルの東横イン!!
東横イン公式サイトの、お子様添い寝無料サービスでは、
東横INNでは、小学生以下のお子様が大人と同じベッドで添い寝する場合、お子様分の宿泊料金はかかりません。
東横INNのベッドは通常より大きなサイズを採用していますので、シングルルームでもお子様とゆったりお休みいただけます。(シングルルームはダブルベッドサイズ、ダブルルームはクイーンベッドサイズになっています ※1)
引用:東横イン お子様添い寝無料サービス
としっかり書かれています(^O^)
実際に私も5歳の息子と泊まってみましたが、シングルルームでも十分な大きさのベッドで、
全く問題なかったですよ。
東横インの宿泊で嬉しいのは、添い寝が無料になるだけではなく、なんと、添い寝の子供の分の朝食も無料!
バイキングなので、気兼ねなく好きなものを好きな量だけいただけるので、偏食の激しい息子がいる私には本当に助かりました・・!
東横インの子供添い寝無料サービス
- 小学生以下の子供が大人と同じベッドでの添い寝無料
- 添い寝の子供の朝食無料
- 添い寝は、1つのベッドにつき子供1名まで
- 子供の分のアメニティグッズ、タオル、枕などが必要な場合は、別途1,000円(税抜)がかかる
さらに2泊目から、タオルや布団の交換を不要とする場合は、さらに 300 円オフになるようですよ。
親一人と子供の添い寝で安く泊まれるその他のホテル
東横インのホテルは、国内で 276 ヶ所 (※2018年6月現在) もあるので、たいていの旅行先のエリアで見つかるとは思いますが、満室の場合や行きたいエリアにない場合もあるかもしれません。
そこで、東横イン以外の、添い寝の場合子供料金がかからないホテルも調べてみました。
- コンフォートホテル
- ベッセルホテル
- ダイワロイヤルネットホテルズ
コンフォートホテル
- 小学6年生までの子供の添い寝無料
- 子供の分の歯ブラシやタオルなどが無料で利用できる
- 添い寝の子供の朝食無料
- ベビーベッドが必要な場合は、1泊1,080円にて貸し出してもらえる
東横インに比べるとホテルの数は少ないですが、コンフォートホテルも子供の添い寝・朝食無料のサービスを展開されています。
全コンフォートブランドのホテルが全室禁煙化されているので、たばこを吸わない人にぴったりですね。
ベッセルホテル
- 18歳以下の子供の添い寝無料
- 子供用のアメニティ(タオル・歯ブラシ・枕等)はついていないが、1点100円で販売・貸出しできる
- ベビーベッド、ベッドガード、子供用スリッパ、おねしょマットや、絵本、おもちゃなどの無料貸し出し
- 添い寝の子供も朝食無料
ダイワロイヤルネットホテルズ
- ベッド1台につき小学生以下(0歳から12歳未満)の子供1名まで添い寝無料
- 1歳未満の子供には、ベビーベッドの無料貸し出し
- キッズアメニティ(子供用歯ブラシ、ボディースポンジ、スリッパ)無料サービス
- 朝食料金は別途必要
さいごに
こうしてみると、母子だけでもお得に泊まれるホテルは意外にあるものですね。やはりビジネスホテルは、シングルルームを主に用意しているということもあり、ビジネス以外のお客さんも取り込むために、子供の添い寝サービスを展開しやすいというのもあるかもしれません。
それに対して、旅館は、大人2名に対して子供の添い寝無料というところはあるものの、
大人1名+子供の添い寝無料というところは、ほとんど見つかりませんでした。
旅館は夕食付きのところが多いので仕方ないのかもしれませんが、
近頃は旅館の素泊まりプランも少しずつ増えてきているようなので、
もしかしたら近いうちに、旅館も母子で泊まれるところも出てくるかもしれませんね(^^)