旅行を目前に控え、出発前の大仕事といえば、
スーツケースのパッキング。
荷物の大半を占めるのが、衣類だと思うのですが、
もしかして、1 着 1 着丁寧にたたんで圧縮パックに入れてませんか?
圧縮パックはたくさん入って便利と思うかもしれませんが、
実は、ものすごくシワになりやすいんです!
旅行先で、シワシワの服を着て観光!
・・・なんて、恥ずかしいですよね(/_;)
そこで今回は、
・しわにならない服の入れ方
・旅をスムーズにする、服のパッキング方法
「ホテルでスーツケースを開けると、服が下の方に寄っててシワシワ・・!(涙)」
「靴下が見当たらない!!ホテルのチェックアウト迫ってるのに!」
こんな経験があるあなたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スーツケースのパッキング!服を入れる時のコツは?
◆シワにならない服の入れ方:- 圧縮パックは使わない
- 洋服は1枚ずつではなく、まとめてたたむ
◆旅をスムーズにする服のパッキング方法:
- 服は種類別に分類して、パッキングする
- かさばる洋服は、出発日や帰国日に着る
ひとつひとつ、説明していきますね。
シワにならない服の入れ方
1. 圧縮パックは使わない
服の容量を減らせることで、一見便利な圧縮パック。
実際に使ってみると分かるのですが、
服をたたんだ状態で、圧縮パックに入れると、
かなりの高確率で、服にしわがつきます!
しかも、一度ついたシワ、かなり頑固でなかなか取れません。
とくに綿や麻素材の服は、
洗濯するまで、シワが取れないこともあります。
では、どうすればいいかというと・・・
2. 服は1枚ずつではなく、まとめてたたむ
しわになりにくい洋服のたたみ方で、よく言われているのが、
丸めてたたむするというもの。
でも、私は1枚1枚丸めるのではなく、
服をある程度まとめたうえで丸めていきます。
- 服を 長袖と半袖に分ける
- 長袖は長袖、半袖は半袖ごとに服を広げて、上に重ねていく
- 袖(そで)を中に折りたたむ
- 裾(すそ)から襟ぐりに向かって、丸めていく
このとき、
丸めてたたむするというもの。
でも、私は1枚1枚丸めるのではなく、
服をある程度まとめたうえで丸めていきます。
- 服を 長袖と半袖に分ける
- 長袖は長袖、半袖は半袖ごとに服を広げて、上に重ねていく
- 袖(そで)を中に折りたたむ
- 裾(すそ)から襟ぐりに向かって、丸めていく
このとき、
・シワのつきやすい服 ( 綿や麻素材の服 ) は、巻いたときに外側になるように、
・しわがつきにくい服 ( ポリエステル、ナイロン、アクリルなど化学繊維でできた服 ) は、内側になるように服を重ねる
丸めた服の束は、そのままスーツケースに入れればいいので、空間も有効に使えます。
デメリットとしては、
欲しい服を取り出すときに、服を全部広げないといけないことですが、
シワをつけないたたみ方としては、一番効果的です。
旅先での服のパッキング方法
1. 服は種類別に分類して、パッキングする
たとえば、
- 洋服
- 下着 + 肌着
- 靴下 + ストッキング + ベルト
など、種類ごとに分けてパッキングすると、
ホテルでの荷物の出し入れの時、整理しやすいです。
パッキングにおすすめなのが、
100 均などで買える、洗濯ネット!
洗濯ネットは、通気性が良いので、
ビニール袋のように、中で湿気がこもしません。
入っているものも、一目瞭然なので便利です。
私は、下着など、スーツケースを開けた時にあまり人に見られたくないものは、
インナーなどで包んでから、入れています。
服や小物が迷子にならず、探す時間の短縮になるのでおすすめです。
2. かさばる服は、出発日や帰国日に着る
たとえば、冬服は重みがあるので、スーツケースに入れると、
重量で損をしてしまいます。
セーター、コート、ブーツなど、重いものやかさばるものは、
出発日や帰国日に、着ていきましょう!
スーツケースに余裕ができるので、
行きは、旅行中につまめるお菓子などを入れたり、
帰りはお土産を詰めたりと、有効に使えますよ(^^)
さいごに
さいごにスーツケースパッキングのコツをまとめると、
- 洋服は1枚ずつではなく、まとめてたたむ
- 圧縮パックは使わない
- 洋服の種類別に分類して、パッキングする
- かさばる洋服は、出発日や帰国日に着る
私は、いつもこの方法でパッキングしていますが、
服がしわにならず、且つ、荷物が迷子にならないので、
旅がとっても快適になりますよ☆
ちなみに、ヨーロッパ旅行を予定していて、
持って行く服装選びに困っている時には、以下の記事も参考にしてくださいね。
[clink url="https://swisschannel.info/archives/358"]
楽しい旅になりますように!
重量で損をしてしまいます。
セーター、コート、ブーツなど、重いものやかさばるものは、
出発日や帰国日に、着ていきましょう!

スーツケースに余裕ができるので、
行きは、旅行中につまめるお菓子などを入れたり、
帰りはお土産を詰めたりと、有効に使えますよ(^^)
さいごに
さいごにスーツケースパッキングのコツをまとめると、- 洋服は1枚ずつではなく、まとめてたたむ
- 圧縮パックは使わない
- 洋服の種類別に分類して、パッキングする
- かさばる洋服は、出発日や帰国日に着る
私は、いつもこの方法でパッキングしていますが、
服がしわにならず、且つ、荷物が迷子にならないので、
旅がとっても快適になりますよ☆
ちなみに、ヨーロッパ旅行を予定していて、
持って行く服装選びに困っている時には、以下の記事も参考にしてくださいね。
[clink url="https://swisschannel.info/archives/358"]
楽しい旅になりますように!