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6.22016
スイスの通貨はスイスフラン!為替レートや両替場所などお金に関する基本情報まとめ
この記事では、
スイスの通貨や為替レート、日本円⇔スイスフランが両替できる場所など、
お金に関する基本情報をまとめています。
スイスの通貨
スイスは、EU ( ヨーロッパ連合 ) に加盟していないので、独自の通貨 スイスフラン を使用しています。
日本の ¥ ( 円 ) にあたる、スイスフランの通貨記号は、
- CHF
- Sfr
どちらも同じ意味ですが、一般的には CHF が使われています。
ちなみに、豆知識になりますが、通貨単位を CHF とする由来は、
スイスの正式名称からきています。
スイスの正式名称はラテン語で、
Confoederatio Helvetica(コンフェデラチオ・ヘルヴェティカ)と言い、
この頭文字 2 つを取った「 CH 」が、スイスの国名コードとして使われています。
スイスを指す「 CH 」、通貨単位のフランを指す「 F 」で、
CHF ( スイスフラン ) となるわけです。
CH のコードは、通貨の他に、
車のナンバープレートや郵便コード ( 日本の「〒」に当たるもの )、
ウェブサイトのドメイン名などに使われていますよ。
スイスの紙幣

紙幣は、
- 10 フラン
- 20 フラン
- 50 フラン
- 100 フラン
- 200 フラン
- 1,000 フラン
私の財布に入ったことがないので、画像がありません 💦 あしからず・・・
スイスの硬貨

硬貨は、左上から順に、
- 5 ラッペン
- 10 ラッペン
- 20 ラッペン
- 1/2 ラッペン (50 ラッペン)
- 1 フラン
- 2 フラン
- 5 フラン
100 ラッペン = 1 フラン になります。
スイスフランと日本円の為替レート
スイスフランを両替する
スイスに来たばかりの頃は、まず手持ちの日本円を両替しておきたいことも、あると思います。
日本円をスイスフランに両替できるところには、
- 空港
- 鉄道駅
- 銀行
- ホテル
がありますが、観光客として来ているわけではないので、
手数料をかなり高く取られるホテル以外の 3 ヶ所が無難です。
1. 空港

一番手っ取り早いのが、スイスの空港に着いたときに両替してしまうこと。
空港には至るところに、両替所があります。
2. 鉄道駅

比較的大きな駅に限りますが、両替所があります。
駅の入口の看板に、この通貨両替マークがあればできます。

営業時間は、駅によって異なりますが、
たとえば、チューリッヒ空港駅の両替所は、
6:15~22:30まで、休日も営業しているので便利ですね。
※両替手数料が、別途 4 フランかかるので、まとまった金額を両替してしまう方がお得!
3. 銀行
スイスの主要銀行は、- UBS (ウービーエス )
- CREDIT SUISSE (クレディ スイス )
- Kantonal Bank (カントナル バンク )
- Raiffeisenbank ( ライフアイゼンバンク )
日本人観光客が多いこともあり、日本円はたいていの銀行で取り扱われています。
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