※この記事は、おすすめのお土産が増え次第アップデートしています。

スイスのお土産には、何を買って帰りますか?

スイス=チョコレート?
確かにチョコは美味しいですが、王道なお土産選びではつまらないですよね。

そこで今回は、定番といえどちょっと洒落たものから、日本では入手しづらいものまで、家族や友人に好評だった、チョコレート以外のお土産を紹介したいと思います。

スイスのメインスーパー、MIGROS や COOP で買える商品ばかりをチョイスしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

喜ばれるスイス土産!在住者が選ぶ“チョコ以外”のおすすめ商品まとめ

VICTORINOXのぺティーナイフ

img_20150307_154033

ビクトリノックスと言えば、
ナイフやハサミ、缶切りやピンセットが一つにまとまっている、マルチツールが有名ですが、
実はぺティーナイフもオススメ。

普通のナイフタイプもありますが、カット面がギザギザの波型のものは、
柔らかい野菜やフルーツ (トマトや桃とか) を切るときに、とても使いやすいです。

あとはなんと言っても、ベーコンを切るとき!
ベーコンって、普通は切るときに包丁にくっついて、イライラしてしまうんですが・・・
このナイフだと、サクッと切り口もスッキリ✧✧

img_20150307_154157

1本 4.15CHF (約400円) ですが、
MIGROS や COOP で、たまに半額セールをやっているので、
セール時期に当たればラッキーです👍



ガラス製品


エーデルワイスや農家の風景など、
スイスらしいモチーフがデザインされた、ガラス製品。

スイスの Hergiswil (Nidwalden /ニトワルデン州)にある、
Glasi というガラス工場で作られている、正真正銘のメイド・イン・スイス!



お皿や花瓶、ウォーターピッチャーやバター入れ、キャンドルホルダーなど、
種類もとても豊富で、スイス人の家庭でもよく使われているのを見かけます。

日本ではほぼ手にはいらないので、お土産にするとものすごく喜ばれますよ♪


たまーに、特別企画でCOOPで販売されることもありますが、
(前回は、8月1日のスイスの国立記念日周辺でやってました。)
工場に併設されているショップに足を運ぶと、実際に手に取ってみられるのでオススメです。

遠くて行くのが大変!という方は、オンラインショップでも購入できますよ。

Glasi Webshop
Glasi Hergiswil 公式サイト




パジャマ・下着類


スイスで服?とちょっと意外かもしれませんが、
実はスイスの縫製技術は、日本と劣らないほどレベルが高く、その品質のよさに定評があります。

スイス産のボディウェアといえば、

  • CALIDA (カリダ)
  • ISA bodywear (イザ ボディウェア)

の 2 社がありますが、専門ストアで買う以外に身近で買う方法は、
COOP の下着・靴下売り場に、CALIDA のコーナーがあります。(※小さい店舗ではない場合もあり)



ちなみに我が家では、
CALIDA とISA bodywear の 2 社のパジャマを、7 年ほど着続けていますが、いまだ布地も縫製もしっかりしていて、その品質のよさを実感しています。

お値段は立派なスイス価格ですが、コストパフォーマンスはかなり高いです。
綿 100 %で作られたパジャマや下着はとても着心地が良く、1年を通して気持ちよく着られますよ(^^)

高価なお土産になりますが、大切な人へ、品質のいいものを贈りたい場合にはぴったりの贈り物だと思います。


公式サイトからネット通販もできますよ。※サイズ展開はゆったりめです。

CALIDA
ISA bodywear




調味料

wp_20161107_09_28_32_pro

ヨーロッパの中心に位置するスイス。
色んな料理があちこちから入ってくるので、調味料の種類はものすごく豊富!

最近はアジア料理の人気も出てきているので、
タイやインド、中華などのスパイスも売られるようになりましたが、
スイス土産としては、やはりヨーロッパの調味料を持って帰りたいところ。

実際にお土産に持って帰って喜ばれた調味料を、チョイスしてみました:

SWISS ALPINE HERBS (スイスアルプスハーブ) シリーズ

img_20150809_230110

スイスならではの調味料といえば、これです。
パッケージにスイスの国旗が入っているので、お土産らしいですね。

色んなラインナップがありますが、写真はパスタやピザにかけると美味しくなるハーブ塩す。


Herbamare (ハーバマーレ)

img_20150628_182227
そして、スイスの家庭に必ず1つはある、
お肉やお魚の下味に、あるいは、炒め物の風味づけに・・。
とにかくこれを振りかければ、洋風のお味が即完成!の万能調味料です。


イタリアンハーブミックス

img_20150628_182245

パッケージはお土産っぽくないのですが・・・
現地人も愛用していて、万人受けするのがこれ。

ちょっと変わった調味料だと、どんな料理に使っていいかわからずお蔵入りしてしまうこともありますが、これならおなじみのパスタやピザなどの洋食に使えるので、便利です。


SEL DES ALPES



最後は、スイスアルプスの岩塩。
普通におにぎりを握るときの塩として使っても美味しいですが、私のおすすめはパスタを茹でる時に使うこと!

アルプス岩塩にはカルシウムが豊富に含まれているので、この塩水でパスタを茹でると、パスタのでんぷん質とカルシウムが結びついてコシのある美味しいアルデンテに茹で上がりますよ♪

1 箱 0.95CHF (約100円)!というプチプライスも、お土産にしやすい理由のひとつです✧
ただ、1 箱 500g とちょっと重いので、たくさんは持って帰りにくいかもしれませんが、お料理好きのお友だちにはきっと喜ばれること間違いなしです。




ハーブティー / Kräutertee

wp_20161107_23_22_56_pro img_20150809_230055
スイスでは、お茶と言えばハーブティー。

風邪を引いたときや、お腹の調子が悪いときなど、
病気の時に飲むイメージが強いハーブティーですが、
日常的に美味しく飲めるおすすめは、SWISS ALPINE HERBS と Ricola

SWISS ALPINE HERBSの方は、調味料でも紹介しましたが、
このシリーズは品質も良くて味もいいので、家族やお友達に自信をもってプレゼントできます。

そしてRicolaといえば、ハーブキャンディーが有名ですが、こちらはそのお茶バージョン。
香りもきつすぎず、ほっこりする風味なので、何度でも飲みたくなりますよ(*^_^*)



胡桃 (くるみ) のタルト / Engadiner Nusstorte

img_20150305_093441

東スイスのEngadin (エンガディン) 地方の名物、くるみのタルト

砂糖とバターたっぷりで、めちゃくちゃ濃厚で甘い!!!! 
カロリーも超高いのですが、これがまた美味しいんです。

色々なパン屋さんやお菓子屋さん、スーパーでも買えるのですが、
一番美味しいなーと思っているのが、COOPのFINE FOODシリーズのタルトです。

img_20150304_120602
かなり濃厚なので、少しでお腹いっぱいになります。
職場や家族へのお土産など、大勢で食べる機会のある場所に最適です👍



スナック菓子

img_20150314_132512 img_20150314_095814
img_20150301_073233
スイスのスナック菓子、なかなかいけます!

基本的には、日本のものより甘めですが、
最近の健康志向から、雑穀入りのものや砂糖控えめのものも、たくさん出ています。

せっかくなので、スイスブランドのお菓子を選びたいですね✧

パッケージにスイスの国旗が描かれているので、分かりやすいといえばわかりやすいですが、
スイスブランドのお菓子として有名なのは、

  • HUG (フーク)
  • Kambly (カンブリー)
  • Ovomaltine (オヴォマルティーネ)
  • Wernli (ヴェルンリ)

どれも、クッキー系からチョコレート系、ケーキ系など、
たくさんのラインナップがあるので、じっくり選んでみてくださいね。



ミューズリー / Müesli



オートミールにドライフルーツ、ナッツなどが入った食べ応えのあるミューズリー。
日本でも朝食メニューやおやつとして、人気がありますよね。

このミューズリー、実はスイスが発祥地だということは、意外に知られていません。

さすが発祥地だけあり、スーパーのミューズリーコーナーは素晴らしいラインナップ!
最近では、キヌアやチアシードなどのスーパーフード入りも販売されていますよ。

スイス国内の工場で製造されている、本格的なメイドインスイス!
甘さ控えめでとても美味しくて、私も大好きなミューズリーブランドは、

  • familia

スポーツをしている人向けに、カルシウムやマグネシウム、ビタミンDを強化したもの、
女性向けに鉄分を補給したものなど、健康的なミューズリーを展開していますよ。

COOPのミューズリーコーナーで売られています。
お土産にもしやすい、小袋タイプもありますよ。



スイス版おせんべい / Fasnachtschüechli

img_20150214_072516

これは、スイスでないと絶対手に入らないお菓子!!

・・というのも、いつも売っているわけでなく、
1~2月のファスナハト (スイスのカーニバル) の時期だけの限定商品だからです。

小麦粉、卵、生クリーム、お砂糖、砂糖で作った生地を、
オイルを塗ったフライパンに薄~く伸ばして焼き上げ、
最後に粉糖を振りかけたお菓子♪

img_20150214_155334

ほんのり粉糖の甘さがやさしく、サクサクッとした食感もクセになる・・(*^^*)

1月~2月にスイスに来られる場合は、ぜひ買ってみてくださいね。



機能性オイル

img_20150903_173352 img_20150911_173758
健康意識の高い人たちの間で人気のある、機能性植物オイル
スイスでは、MIGROS や COOP の身近なスーパーで、質の高いものが手に入ります。

私のお気に入りは、☝の写真の、
  • アボカドオイル
  • パンプキンシードオイル(かぼちゃオイル)
機能性オイルは、生のまま摂ることで良質の脂質やビタミンやミネラルが摂れるので、
サラダのドレッシングとして、またはお料理の最後に振りかけるなどで使うのを、
おすすめします。

機能性オイルは、基本的にオーガニックなので、
ちょっと高価になりますが、お料理好きのお友達にとてもいいお土産になると思いますよ!

wp_20161107_09_29_28_pro


スイスワイン

スイス産のワインって、日本ではなかなか目にしないですよね。
でもスイスにもとっても美味しいワインが作られています。

アルコールは好みがあるので、お土産としては一番難しいかもしれませんが、
ここでは、私の好きなワインを紹介したいと思います。

アルコールは MIGROS には売られていないので、COOP で探してみてください。

または、デパートのような位置づけの Manor や Globus のグロッサリーコーナーで、
取り扱っている店舗もあります。



まず赤ワインは、スイス・ティチーノ (Ticino) 産の、

VECCHIA MASSERIA Merlot
img_20150307_211228


白ワインは、スイス・ヴァリス (Wallis) 産の、
Cuvée Madame Rosmarie Mathier blanc
img_20150809_230006
とても飲みやすくて、女性向き。
食前酒としてはもちろん、軽い口当たりなので、海鮮料理や鶏肉料理に合います。


さいごに

このページは、お土産にぴったりのものを見つけたら、
どんどん更新していきますので、楽しみにしていてくださいね✨

また、子供向けのスイス土産は、別記事にまとめてみました。
▽ぜひご覧ください♪


 

スポンサーリンク
おすすめの記事